20歳になるあなたへ|ピース ホッキョクグマ とべ動物園
Category : とべ動物園 ホッキョクグマ
とべ動物園のホッキョクグマ
ピース

言わずと知れた
日本で一番有名な
ホッキョクグマ
明日で20歳になります
まずは…おめでとう。
きょうは10代最後の夜
今頃はスヤスヤと寝室で
寝ているでしょうか
全国のファンからいただいた
美味しいリンゴを食べる夢を見ながら…
明日からは当分
りんごには困らないね


20歳といえば
私たちヒトに例えると
そうですね…
還暦…とは言わないまでも
ナイスミドルなお年頃
生まれてから一般公開されるまでの
ドキュメント番組ですっかり有名になった
ピース
その頃の
ちっちゃくて…まんまるで…
押すとコロコロと転がってしまいそうな
幼い姿を思い出す方は多いと思いますが
そんなピースも
明日で20歳


ついこの間まで
ちっちゃな子どもだと思っていたら
光陰矢の如し…です
日本で初めての
ヒトによる人工哺育(人工飼育)で大きくなった
ピース


育ての親である
高市飼育員さんが
想いを込めて名付けた
ピース
成長の途中で判明した
持病との闘いの日々
ピースにも
高市さんにも
決して平坦な日々ではなかったけれども
明日こうして元気な姿で
20歳の誕生日を迎え祝うことができると…
人工飼育のノウハウが殆どなかった
20年前には考えられなかったことでしょう
ピースがこれから生きる日々は
ヒトに育てられた飼育下ホッキョクグマの
生存記録の更新の日々に他なりませんが

その一日一日は
今まで誰も経験したことのない日々となります
飼育下ホッキョクグマの寿命は
一般的には25歳から30歳程度と言われます
ですが…あくまで一般的なお話
ピースにはそれを超えて
生き続ける力があると信じて
これからもたくさんの思い出を
紡いでいって欲しいと思います

そして…
こんなにもたくさんのヒトに愛される
ピースをこの世に産んでくれた
母親のバリーバと父親の故・パール
大きなプールで泳いでいると
その余りに可愛い姿に
多くのヒトが「ピース〜💕」と
思わず呼びかけてしまう
そんなバリーバ母さんに
感謝の言葉を…

バリーバさん
ピースを産んでくれて
ありがとう!

ピース

言わずと知れた
日本で一番有名な
ホッキョクグマ
明日で20歳になります
まずは…おめでとう。
きょうは10代最後の夜
今頃はスヤスヤと寝室で
寝ているでしょうか
全国のファンからいただいた
美味しいリンゴを食べる夢を見ながら…
明日からは当分
りんごには困らないね


20歳といえば
私たちヒトに例えると
そうですね…
還暦…とは言わないまでも
ナイスミドルなお年頃
生まれてから一般公開されるまでの
ドキュメント番組ですっかり有名になった
ピース
その頃の
ちっちゃくて…まんまるで…
押すとコロコロと転がってしまいそうな
幼い姿を思い出す方は多いと思いますが
そんなピースも
明日で20歳


ついこの間まで
ちっちゃな子どもだと思っていたら
光陰矢の如し…です
日本で初めての
ヒトによる人工哺育(人工飼育)で大きくなった
ピース


育ての親である
高市飼育員さんが
想いを込めて名付けた
ピース
成長の途中で判明した
持病との闘いの日々
ピースにも
高市さんにも
決して平坦な日々ではなかったけれども
明日こうして元気な姿で
20歳の誕生日を迎え祝うことができると…
人工飼育のノウハウが殆どなかった
20年前には考えられなかったことでしょう
ピースがこれから生きる日々は
ヒトに育てられた飼育下ホッキョクグマの
生存記録の更新の日々に他なりませんが

その一日一日は
今まで誰も経験したことのない日々となります
飼育下ホッキョクグマの寿命は
一般的には25歳から30歳程度と言われます
ですが…あくまで一般的なお話
ピースにはそれを超えて
生き続ける力があると信じて
これからもたくさんの思い出を
紡いでいって欲しいと思います

そして…
こんなにもたくさんのヒトに愛される
ピースをこの世に産んでくれた
母親のバリーバと父親の故・パール
大きなプールで泳いでいると
その余りに可愛い姿に
多くのヒトが「ピース〜💕」と
思わず呼びかけてしまう
そんなバリーバ母さんに
感謝の言葉を…

バリーバさん
ピースを産んでくれて
ありがとう!

- 関連記事
-
- 祝 29歳の誕生日|バリーバ ホッキョクグマ とべ動物園 (2019/12/16)
- 20歳になるあなたへ|ピース ホッキョクグマ とべ動物園 (2019/12/01)
- 普通の日常の有難み|ピース ホッキョクグマ とべ動物園 (2018/07/12)
- ピースじゃないよ!|バリーバ ホッキョクグマ とべ動物園 (2017/11/07)
- ピースフルな時間 その2|ピース ホッキョクグマ とべ動物園 (2017/10/31)